Hands giving a medicine to ill patient

種類について学ぼう

the blister packs

ヘルペスとは、小さい水ぶくれが皮膚に集まった病気のことをいいます。「単純ヘルペス」と「帯状疱疹ヘルペス」の2種類がありますが、単純ヘルペスは子供から高齢者まで、幅広い年齢層でかかることがあるものです。症状は比較的軽度であることが多いですが、初感染では高熱がでることもあります。感染力が強く、一度かかるとウイルスは住み着いてしまうため、再発を繰り返しやすくなります。帯状疱疹ヘルペスは神経痛のような痛みがあり、比較的高齢者に発症しやすいです。ヒトに感染するヘルペスウイルスは8種類あるといわれており、どれに感染したかによってあらわれる症状も異なります。よく見られるものは、口唇や性器、帯状疱疹などが挙げられます。

口唇にできるものは、まずピリピリやムズムズといった違和感や痛痒さを感じることが多く、その後赤みが出て小さな水ぶくれができます。この水ぶくれの中にウイルスが入っているのです。やがて水ぶくれは破けかさぶたになり、2週間程度で治っていきます。性器にできるものは2〜14日程度の潜伏期間を経て、赤いブツブツや水ぶくれなどのがあらわれてきます。初感染の場合は痛みが強かったり発熱など、症状が重くなることもあります。きちんと治療すれば1週間ほどで治ります。帯状疱疹は、見た目はなんともなくてもチクチク痛むなどの症状がしばらく続き、赤い斑点があらわれ、発熱や頭痛などの全身に症状がでてきます。ウイルスは神経を通り皮膚にでてくるため、激しい痛みを伴います。その後は水ぶくれになり、破けてただれますが、数週間でかさぶたになり、3週間〜1ヶ月ほどで完治します。